かの有名なカーネールサンダーも、破産を経験しています。「破産が成功の元」という成功者はたくさん存在しています。自分が破産してたくさんのことを気づきました。破産はしたくてすることではありません。状況が、環境が破産に追いやって来るものなのです。破産者になって、本当に現実の厳しさを知ることになった自分の話を包かくざずブログに投稿していきます!

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怒涛の3週間・・・12話

前回までの話・・・11話10話9話8話7話6話5話4話3話2話1話

土曜に来てくれた弁護士さんを、
次長と2人で迎え、話をすることになった。

先に用意しておいて欲しいと言われていた、
決算書、資金繰り表を渡した。

弁護士先生は、
聞き上手で、話がわかりやすい・・・
俺よりも年下だが、謙虚で真面目な先生だ。

倒産をするのに必要な期間としては、
最低20日と前回言われていたのと、
破産用に最低1000万円の現金は必要だと聞いていたので、
現状破産、倒産は可能な圏内にいる。

先生が資料として渡してくれたのは、
見るのも嫌になるほどの枚数があった・・・

俺も次長も、この資料作成は、
絶対に悟られすに完成させなければ、
噂が流れて計画自体がおじゃんになりかねなかった。

翌日、先生はデータをメールで送ってくれたので、
次長と先生とリアルタイム共有出来る様に
グーグルドライブを使用。
これが結構秘密裏に動くのに役立った。

俺が分かる所はちゃっちゃと打ち込んだが、
キモとなる部分は、次長にお願いするしかない。

気乗りしないのか、全く資料が出来上がらないまま、
1週間が過ぎ、先生と2回目の面会の日を迎えた。

先生も、収支の部分は早めに抑えておきたいようで、
売掛資料と、買掛資料の作成指示を頂いた。

決算書がないと分からない、
自社所有の資産状況は、この面会の時に、
一旦返却してもらい、
俺が進めることにした。

ほかの部分はと言うと、
翌週もあまり進まず、
俺は資料だけ出して欲しいと
次長に頼み、自分で進めていった。

売掛は、月末までの分と、毎週の締め日で、
徐々に書き加えていったが、
買掛はそうはいかない。

締め日と支払日が近すぎるため、
ギリギリにならないと請求が確定しないのだ。
これにはホントに頭を悩ませた。

会社の資料が主に時間を取られたが、
保証人となっている自分の分の資料も
作成しなければならない。

奥さんの口座やら、
自分の口座やら、借金やら、
資料集めもある。

2週目からは、
ホントに拍車が掛かって時間が取られた。
そして、3度目に先生との面会。

頑張っているとは言ってくれる
優しい先生だが、
丁度俺も、初めて血尿が出てしまい、
会社を休んでしまったり、
奥さんの出産準備で、病院に通ったりと、
自分の非力が悲しくなる。

最後のXディを月末設定で考えていたが、
先生から、早めた方がいいと言われ、
5日早まった。

残り時間は毎日面会に先生のもとへ。

日々資料を渡し、
進行状況の説明をする。

ここに来てようやく次長も手を貸してくれた。

金の管理は全て次長がしているので、
どうしても手を出せない部分だけが
残ったからかもしれない・・・

通常俺は、午前中だけ社内にいて、
そのまま営業や、会合などで、
戻らない・・・
家で資料作りにも限界がきてしまい、
みんな帰った後に会社に戻り、
資料作りをしていた。

オヤジの精神状態がおかしくなってきた・・・
毎日のように自分の税金どうするだとか、
資料がどこにあるか分からないだとか、
もうホントにいい加減にして欲しい。

俺だって初めての倒産をこれからするのに、
俺に聞かれても分かるわけが無いんだから・・・

そうこうして、
Xディの前日まで、
わたわたしながら過ぎ去ってしまった。

そして、Xディ当日を迎えた・・・

つづく・・・13話はこちら


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プロフィール

imanimitero2017

Author:imanimitero2017
36歳にして、10人程の会社を受け継ぐ事に・・・
波乱万丈だった社長時代、
結局倒産をむかえてしまう。
いよいよ自分の好きなことをして
生きて生きたい!
だって、人生一回こっきりだから(´・ω・`)


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