かの有名なカーネールサンダーも、破産を経験しています。「破産が成功の元」という成功者はたくさん存在しています。自分が破産してたくさんのことを気づきました。破産はしたくてすることではありません。状況が、環境が破産に追いやって来るものなのです。破産者になって、本当に現実の厳しさを知ることになった自分の話を包かくざずブログに投稿していきます!

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最後tの月を迎える・・・11話

前回までの話・・・10話9話8話7話6話5話4話3話2話1話


収支自体でいうと、
返済できているわけだが、
云わいる自転車操業の状態であった。

ここで一番怖いのは、
仕入れの急増化と、
売上の激減だ。

4月の新年度、
主要な客先を担当している営業マンを
昇進させ、
資金繰りのリアル状況を
共有することにした。

Hさんはそもそも共有出来る状態だが、
欠勤が多く、
いちいち自分で確認するより、
俺や経理に聞いて仕入をするようになっていた。

在庫で抑えている量を
年々減らしていけたが、
抜本改革は未だ果たせていなかった。

昇進した営業マンは、
うちの会社の3割の売上を
担当している。

仕入のタイミングは、
ずっと顕著に実行してくれていたが、
ある日、
6000万円の現金が入金になった。

それは、客先の云わいる天下り営業マンが、
コンスタントに稼いでくれていた分の
入金であった・・・

この営業マンの担当先は、
現金で翌月入金してくれる最優良企業で、
仕入れる物によっては、
何ヶ月も先に現金を受け取れる。

今回の金も、4ヶ月後に支払う分の
売上だった。

おかげで数ヶ月間、
オヤジに頭を下げることなく、
来る支払日に向けて、
売上を上げてもらうのみとなっていた。

が・・・

大金が入金された後の
別の客先の売上が全く伸びない・・・

目減りしていく資金に焦りだけ募った・・・

支払のタイムリミットは月末。
それまでに口座に現金が入っていなければ、
資金ショートに陥る。

支払月の頭、
前月迄の売上の集計がでた。

-2000万円・・・

しかも、見えている月末の支払分だけの金額で、
まだ締め日が来ていない他の仕入先の分は
加算されていない。

何とか個人で用意できても1000万円が限度。

俺は信頼する次長を呼び、
2人で話をした・・・

例え2000万円で用意できても、
次に迎える支払分迄の売上は無い・・・
見えていない入金があるのか、
希望があるのかを聞いてみたが、
答えは変わらなかった。

今決断しなければ、
社員にも、家族にもずっと不幸にしてしまう。

妻に相談した。
彼女は、一言そっか・・・とだけ。
再婚当初は、既に俺は社長だったので、
有落下してしまうのが、申し訳なかった・・・

翌日、次長に話、決断したことを伝えた。
彼は、何とかと一旦は納得出来なかったようだが、
会社の状況と俺を含めた家の状況を伝えた所、
協力してくれることに同意してくれた。

すぐさま前回とは別の弁護士に電話をした。

重大なことなので、
会社に誰もいない休日に
わざわざ来てくれた。

怒涛の3週間が始まった・・・

つづく・・・12話はこちら


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SEフリーランスへの道
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プロフィール

imanimitero2017

Author:imanimitero2017
36歳にして、10人程の会社を受け継ぐ事に・・・
波乱万丈だった社長時代、
結局倒産をむかえてしまう。
いよいよ自分の好きなことをして
生きて生きたい!
だって、人生一回こっきりだから(´・ω・`)


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